フェンダー、American Acoustasonic Telecasterに新モデル発売。希少材使用の高級感あふれる一本!
おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。
今年の1月に楽器メーカーのフェンダーが発売した新商品「American Acoustasonic Telecaster」。
1本でエレキギターとアコースティックギターの両方の音色を出せる新しいギターとしてはもちろん、そのフォルムがまんま「テレキャスター」だったので、一発で気にいった方も多かったのではないでしょうか?
「テレキャスター」とは、「ストラトキャスター」と並ぶフェンダーの代表的なギターです。
1950年代にフェンダーから発売されて以来、カントリーミュージックやエレクトリック・ブルース、そしてなによりロックンロールの進化において、極めて重要な役割を果たしてきました。
キース・リチャーズ、ブルース・スプリングスティーン、ジョー・ストラマーなどが積極的に使い、その人気を高めてきました。
その「テレキャスター」はもちろん、エレキギター。
その形がそのままアコースティックギターになったのが、「American Acoustasonic Telecaster」。発売と同時に人気となり、今年を代表するギターとなりましたね。
www.youtube.comそんな「American Acoustasonic Telecaster」から、希少材使用の高級感あふれるモデル「American Acoustasonic Telecaster Ziricote」が登場しました。
Summer NAMM 2019で発表された「American Acoustasonic Telecaster Ziricote」は、
先月27日から日本でも発売されました。
「American Acoustasonic Telecaster Ziricote」は、トップ材に希少価値の高いジリコテ、バックとサイド、そしてネック材にブラックリンバを採用した限定モデル。
コンター加工を施したホローボディ内には特許申請中のStringed Instrument Resonance System(SIRS)テクノロジーを搭載し、迫力のあるナチュラルなボイシングと生き生きとした倍音が得られます。
ステージでの使用時に悩まされるフィードバックや楽器を持ち替えた際のサウンドセッティングなどのチャレンジングな要素の多くを排除する工夫も組み込まれています。
その要となるのがFishmanと共同開発したサウンドプロセッサー。ギターのナチュラルなサウンドを最適化しながらレゾナンスをモディファイすることで、ユニークなサウンド設計が可能。2種類のアコースティックピックアップが生み出す多彩なアナログギタートーンと、Acoustasonic Noiselessピックアップが生み出すエレクトリックギタートーンは、Modノブでブレンドでき、今までにないサウンドをシンプルに作り上げることができます。
ハードシェルケースが付属しています。
製品情報
◆American Acoustasonic Telecaster Ziricote
仕様:Ebony Fingerboard, Natural
価格:380,000円(税別)
発売日:2019年9月27日
詳しくは、フェンダー公式サイト
https://shop.fender.com/ja-JP/start
ギター好き、テレキャス好きなら一度は弾いてみたい一本ですね。
ぜひお近くの楽器屋さんで試奏を(^▽^)/。
ではまた。