ヤクルト・村上宗隆内野手、10代の最多本塁打!清原和博に並ぶ!改めて清原のスゴさを確認
おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。
プロ野球、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手が、昨日のDeNA戦で今季31号ホームランを放ちました。
出典:日刊スポーツ
2000年2月生まれの村上は現在19歳。
高卒1年目の1986年に記録した清原和博(当時は西武)に並んで、10代の最多本塁打となりました。
ちなみに、10代としては最多タイ、高卒2年目という事では、1953年に36本を放った中西太(西鉄)がいますが、4月11日生まれなので、記録が達成されたシーズン終了時は20歳になっていました。
出典:dmenuスポーツ
村上は昨日終了時で、
打率 .235
安打 101本
本塁打 31本
打点 86点
三振 157
本塁打は、巨人・坂本勇人、DeNA・ソトの32本に次いで、同じヤクルトの山田哲人と並ぶ31本。
打点は、DeNA・ソトの85より1点多い86
本塁打王と打点王、2冠王の可能性があります。
長いプロ野球界で過去、2冠王は延べ96人が達成。
しかし、10代での2冠王は1939年の川上哲治(巨人)しかいません。
先ほどご紹介した清原和博は、引退するまで無冠。
1つも主要タイトルは獲得できませんでした。
その清原の高卒1年目の1986年は、打率.304、31本塁打、78打点。
この数字だけでも清原のバケモノぶりが分かります。
通算196死球
通算1952三振
21年連続シーズン2桁本塁打(入団1年目からの記録としては1位)
13年連続シーズン20本塁打(入団1年目からの記録としては1位)
通算サヨナラ安打20本
通算サヨナラ本塁打12本
通算サヨナラ満塁本塁打2本(両リーグサヨナラ満塁本塁打は清原だけ)
1試合8打点以上を3度記録
223人の投手から本塁打を放つ
日本シリーズ通算54三振
最年少100号本塁打(21歳9ヶ月)
最年少150号本塁打(22歳11ヶ月)
最年少200号本塁打(24歳10ヶ月)
新人最多本塁打31本
高卒新人最高打率.304
高卒新人最高打点78
オールスター通算打率.365(100打席以上)
オールスター通算打点34
オールスター通算最多塁打96
オールスター通算得点26
オールスター通算三振40
オールスターMVP7回
オールスター最年少本塁打(18歳11ヶ月)
オールスター最年少MVP(18歳11ヶ月)
出典:日刊やきう速報
改めて清原和博のスゴさを再確認しました!
清原すげぇ~
いつの日か指導者として球界へカムバックしてほしいものです。
さて、ヤクルト村上が、もし今季2冠王となれば、1939年の川上以来80年ぶりの快挙!
しかも、川上は首位打者と打点王でしたので、
もし村上が本塁打のタイトルを獲得すれば、10代の本塁打王は史上初となります。
ぜひこの記録に挑戦する意味でも、残り23試合、頑張ってほしいものですね。
ではまた。