Walking Bear ~テレワーカー Nikkiくん の日記~

こんにちは。テレワーカーのNikkiです。このブログは僕が日々思っている事や、皆さんにご紹介したい事を書いています。よろしくお願いします。

プロ野球後半戦予想。巨人・坂本、令和初の三冠王?西武・山川、バレ60発超え?

おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。

プロ野球、後半戦のスタートから1週間。
各チームとも約90試合を消化し、残り試合も50数試合となりました。

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昨日終了時の順位は、
セ・リーグは、
1位・巨人
2位・DeNA
3位・広島
4位・阪神
5位・中日
6位・ヤクルト

パ・リーグは、
1位・ソフトバンク
2位・日本ハム
3位・西武
4位・楽天
5位・ロッテ
6位・オリックス
となっています。

セ・リーグ首位・巨人と2位・DeNAのゲーム差は「7」
パ・リーグ首位・ソフトバンクと2位・日本ハムのゲーム差は「3」
です。

セ・リーグ首位・巨人の残りゲーム数、57試合を考えると、
ほぼほぼ決まりなのではないでしょうか?

パ・リーグ首位・ソフトバンクの残りゲーム数は、53試合。
しかし、4位の楽天までのゲーム差が「5」なので、まだまだ分かりませんね。

シーズン終了までおよそ2ヶ月。
どのチームが勝つでしょうか?楽しみですね。

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さて、楽しみと言えば、個人タイトル争い。

両リーグの個人タイトルの中でも楽しみなのが、
巨人・坂本、令和初の三冠王
西武・山川、バレ60発超え?
ですね。

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出典:https://baseballking.jp/ns/190640

巨人・坂本は、昨日終了時現在、
打率.307でセ・リーグ5位、
本塁打29本でセ・リーグ1位、
打点68点でセ・リーグ1位となっています。

セ・リーグの打率1位は、中日・高橋周平で.319。
十分追いつける、そして超せる数字です。

本塁打のライバルは、DeNAのソトで26本。その差、3本。
打点のライバルは、ヤクルトの村上で66本。その差、2点。
まだまだデッドヒートですね。

さて、巨人・坂本がもし三冠王になれば、史上8人目。
全体では2004年のダイエー(現ソフトバンク)松中以来、15年ぶり
セ・リーグでは、なんと1986年の阪神バース以来33年ぶりとなります。
1986年の阪神バースと言えば、歴代最高打率.389を打ち出した年でしたね。
ちなみに、1986年はパ・リーグでもロッテ落合が三冠王でした。
この二人は前年1985年も三冠王。2年続けて揃って三冠王でした。
すげぇ~。

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出典:https://ent.smt.docomo.ne.jp/article/998292

巨人・坂本は、1988年12月14日生まれの30歳。
もし今年三冠王を獲得すれば、
29歳で獲得した
1938年の巨人・中島
1982年のロッテ・落合
に続いて3番目に若い年齢での獲得となります。

ぜひ、頑張って三冠王になってもらいたいですね!

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出典:https://hominis.media/category/athlete/post3497/


一方、パ・リーグ、というよりプロ野球ファンの今年の楽しみと言えば、
西武・山川のバレ60発超えですね。

バレ60発とは、ヤクルトのバレンティンが、
2013年に達成したプロ野球のシーズン最多本塁打記録の60本。

1964年に王貞治が達成した記録55本。
(巨人・松井が目標として背番号にしたことでも有名な数ですね)

この記録に並んだのが、2001年の近鉄・ローズ、そして2002年の西武・カブレラ
ともに、55本には並びましたが、抜くことはできませんでした。
(ちなみに、1985年のバースは54本であと1本でした)

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出典:https://dot.asahi.com/wa/2013092500064.html

その55本を抜いたのが、2013年のバレンティン
その年、9月11日の中日戦でタイ記録である55本を、9月15日の阪神戦で新記録となる56本を放ちました。
そして、10月4日の阪神戦で達成したのが、シーズン最多本塁打記録の60本。
この記録はもう超せないのでは?と思われていましたが、
もしかしたら超せるのでは?と思わせてくれたのが、西武・山川。

昨年、初の本塁打王(47本)となり、シーズン記録50本を目標に臨んだ今シーズン。
日本人のシーズン記録50本は両リーグで言えば、2002年の巨人・松井以来、
パ・リーグでは、1986年の落合以来となります。
山川自身が尊敬する同じチーム内の中村は、2009年と2011年に48本を記録、
昨年は1本届かなかっただけに、今年は一気に抜くのが目標ですね。

シーズン開始とともに、驚異のハイペースでホームランを量産し、
一時はシーズン終了時69発というペースでしたが、その後ペースダウン。
昨日、30号を放ちましたが、シーズン終了時48発というペースになっています。

しかし、昨日放った30号は、昨年に続いて2年連続の両リーグ30号一番乗り。
2年以上続けて両リーグ30号一番乗りは2012~13年バレンティン以来8人、10度目。
日本人でいえは1997~98年の巨人・松井以来21年ぶりとなります。

ちなみに、山川は10号、20号でも2年連続で両リーグ一番乗り。
10~30号を2年続けて両リーグ一番乗りしたのは、1966~67年の王に次いで2人目で、パ・リーグの選手では初めてです。

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出典:https://www.nikkansports.com/baseball/news/201902240000535.html

西武の残り試合は、55試合。60本に並ぶには、1試合1本以上の数字が求められますが、目標である50本で言えば、残り55試合で20本(20どすこい・笑)。
なんとか実現可能な数字です。
なんとか、50本は達成して欲しいですね。
そのうえで、シーズン最多本塁打記録の60本に挑戦してほしいものです。

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巨人・坂本、令和初の三冠王。西武・山川、バレ60発超え。
秋にはこの二人の記録を肴にビールで乾杯したいですね。
ではまた。