7月5日放送のTBSテレビ『ぴったんこカン・カンスペシャル』を見たら、久しぶりに長渕剛のアルバム『LICENSE』が聞きたくなりました

おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。

先週のお話（7月5日）ですが、TBSテレビ『ぴったんこカン・カンスペシャル』で
安住紳一郎アナから「大切なお知らせ」があるというので、気になっていました。

出典：

gyao.yahoo.co.jp

当日は予定があって生で見れなかったので見逃し配信で今日見ました。
便利だな～。

当日は3時間のスペシャル。
大泉洋が福山雅治スター伝説を語る！
“シェフ大泉”が松たか子にふるまう料理とは？
高田純次＆勝村政信は石原さとみを港区でおもてなし。
長渕剛の「とんぼ」同窓会も！

3時間盛りだくさんの内容でしたが、安住アナの「大切なお知らせ」は結局最後に...。
まぁ、内容はここでは...。

その3時間のスペシャルの中で個人的に一番良かったのが、
『とんぼ同窓会』。

出典：

www.msn.com

長渕 剛主演ドラマ「とんぼ」は、1988年に放送されたTBSテレビのドラマ。

TBSドラマ「家族ゲーム」から俳優としてのキャリアを本格的にスタートさせた長渕 剛。その長渕 剛の主演5作目となる連続テレビドラマ「とんぼ」は、演者としての枠さえも超えて没入し、鬼気迫る演技を見せた長渕 剛渾身の作品。自分のポリシーを貫き、真っ向から問題に立ち向かう主人公・英二の激しい生き様を通じ、男の美しさ、悲しさを描き、多くの支持を集めた。また、英二の舎弟・常吉役で好演した哀川 翔が、本格的に役者としての道を歩み始めた作品でもある。

今回の『ぴったんこカン・カンスペシャル』は、
9月21日に初のBlu-ray＆DVDの発売が決定！という番宣で出演となりました。

【Amazon.co.jp限定】とんぼ (ロゴ入りピック&ロゴ入りマイクロファイバーハンカチ付) [Blu-ray]

安住紳一郎アナとともにドラマゆかりの地をめぐっていく長渕のもとに、
劇中で英二の舎弟・水戸常吉を演じた哀川翔、英二の妹・あずさ役の仙道敦子、英二に協力的な鉄役の石倉三郎といった共演者たちがサプライズで登場。31年ぶりの再会に、長渕は感動もひとしおの様子でした。

その同窓会の舞台となったのが、石倉三郎の奥さんのお店である「花菱」。
ファンの間では有名な場所ですよね。
オンエアでは、その「花菱」でのイザコザで作られた「花菱にて」と、
ドラマの主題歌だった「とんぼ」の2曲をみんなで合唱という内容でしたね。

「花菱にて」の作られたイチサツは知っていましたが、久しぶりに聞いたんで
ついもう1回聞きたくなり、CDを引っ張り出しました（笑）

「花菱にて」が収録されているのは、「とんぼ」のオンエアの前の年、1987年。
その年の8月5日にリリースされた10枚目のスタジオ・アルバム『LICENSE』（ライセンス）。

LICENSE

• 長渕 剛
• J-Pop
• ¥2000
• 

シングルでいうと、TBS系テレビドラマ『親子ジグザグ』（1987年）の主題歌として使用された先行シングル「ろくなもんじゃねえ」が収録されています。

ろくなもんじゃねぇ

• 長渕 剛
• J-Pop
• ¥250
• 

• provided courtesy of iTunes

 発売当時、オリコンチャートでは最高位1位を獲得し、
その年の暮れの第29回日本レコード大賞ではアルバム大賞を受賞しています。

「花菱にて」は、アルバム7曲目。LPレコードでいうとB面の2曲目（笑）

花菱にて

• 長渕 剛
• J-Pop
• ¥250
• 

• provided courtesy of iTunes

このアルバムには、この曲以外にもタイトル曲の「LICENSE」や、
その後シングルとなる「泣いてチンピラ」、奥様（志穂美悦子）へ捧げた「何の矛盾もない」など名曲揃いです。

泣いてチンピラ

• 長渕 剛
• J-Pop
• ¥250
• 

• provided courtesy of iTunes

何の矛盾もない

• 長渕 剛
• J-Pop
• ¥250
• 

• provided courtesy of iTunes

 当時、擦り切れるほど聞いた想い出もありますが、
それ以外にも、このアルバムのツアー「LIVE'87 LICENSE」のビデオクルーに親友が参加していたので、とても想い出深いアルバムです。

LICENSE -TSUYOSHI NAGABUCHI LIVE’87- [DVD]

 このツアーで久々に歌われた「乾杯」は、翌年「乾杯-NEW RECORDING VERSION-」としてシングルヒットしました。

久しぶりに聞きましたが、いいアルバムでしたよ。
年代を問わず、まだ聞いたことのない音楽ファンは一度は聞いてみてください。
ファンでなくてもいい曲ばかりなので、本当に楽しめるアルバムです。
ではまた。