Walking Bear ~テレワーカー Nikkiくん の日記~

こんにちは。テレワーカーのNikkiです。このブログは僕が日々思っている事や、皆さんにご紹介したい事を書いています。よろしくお願いします。

元オジー・オズボーン、ジェイク・E・リー率いるレッド・ドラゴン・カーテル来日公演

おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。

少し前のお話ですが、
オジー・オズボーンの2代目ギタリストとして活躍したジェイク・E・リーが、
自身のバンド、レッド・ドラゴン・カーテルを率いて来日公演を行いました。

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4月17日(水)東京・渋谷クラブクアトロ
4月18日(木)大阪・梅田クラブクアトロ
4月19日(金)愛知・名古屋クラブクアトロ

の合計3公演。

レッド・ドラゴン・カーテルとしては3回目の来日。

2014年に初来日公演を果たし大盛況を収め、翌年2015年には早くも再来日公演を敢行。日本におけるジェイク・E・リーの人気が未だ根強いことを証明してみせましたね~。

で、今回、3回目の来日公演。

昨年10月にリリースされた2ndアルバム『PATINA』を受けての来日。

パティナ

パティナ

 

2ndアルバム『PATINA』のプロデュースは、あのマックス・ノーマン。
オジー・オズボーンの大ヒットアルバム『月に吠える』のプロデューサーでしたね。

Bark at the Moon

Bark at the Moon

ジェイク・E・リーにとっては、オジー・オズボーン加入後すぐに制作されたアルバム。1983年12月にリリースされました。

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アルバムタイトルにもなっているアルバムからの1stシングル『月に吠える』(原題:Bark at the Moon)は、クレジット上はオジー・オズボーンになっていますが、メインリフはジェイク・E・リーが持ち込んだもの。
これが原因でいまだにシャロン(オジーの妻・マネージャー)ともめてるんですよね。
もめてから30年強。もういい加減いいんじゃないかな?(笑)
ジー自身も後年認めているんだし...。

Bark at the Moon

Bark at the Moon

  • provided courtesy of iTunes


Ozzy Osbourne - Bark At The Moon (Live 1984)

シングル曲『月に吠える』は、今でもライブで定番ソングとなっています!
ぜひ、このコンビの1回だけの再結成を見たいものです。
(ベースは、これまたもめてるフィルスーザン希望・笑)


Bark At The Moon ジェイク・E・リー.wmv

あっ、BURRN!の創刊号の表紙でしたね。

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母親が日本人のハーフだった事もあり日本でも人気のジェイク・E・リー。
オジー・オズボーン脱退後、結成したのが、バッドランズ。

バッドランズ

バッドランズ

 
ヴードゥー・ハイウェイ

ヴードゥー・ハイウェイ

 

バッドランズはジェイク・E・リーが、元ブラック・サバスのレイ・ギラン(vo)とエリック・シンガー(ds)、オーディションを経て加入したグレッグ・チェイソン(b)とともに結成したバンドで、ブルージーハード・ロックを基調したサウンドが特徴でしたね~。

リリースは、1stアルバム『Badlands』(1989年リリース)
キッス加入のため脱退したエリック・シンガーに代わり、
ジェフ・マーティン(元レーサーX)を迎えた2ndアルバム『ヴードゥー・ハイウェイ(Voodoo Highway)』(1991年リリース)
の2枚。

1stアルバム『Badlands』に収録されている「High Wire」は最高です!
ぜひぜひ聞いてみて下さい!


Badlands - High Wire
バッドランズ解散後は、アン・ルイスの楽曲に参加もありました。

1993年11月21日リリースの「VIRGIN LAND」

VIRGIN LAND

VIRGIN LAND

  • provided courtesy of iTunes

その後は、長~~~~~~い活動休止

そして、やっと活動を再開したのが2013年頃
で、結成したのが「レッド・ドラゴン・カーテル」でした。

レッド・ドラゴン・カーテル(ツアー・エディション)

レッド・ドラゴン・カーテル(ツアー・エディション)

  • アーティスト: レッド・ドラゴン・カーテル,ロビン・ザンダー,ポール・ディアノ,マリア・ブリンク,サス・ジョーダン,ジェイク・E・リー,ロニー・マンキューソ,ジョナス・フェアリー,ケヴィン・チャーコ,ブレント・フィッツ,ケイン・チャーコ
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2015/08/19
  • メディア: CD
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来日公演は私・Nikkiは行けませんでしたが、
来日公演のレビューによると、

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来日公演では、オープニングからジェイクのモチベーションの高さが伺えるプレイに、
オーディエンスも大歓迎で応えていた。
レッド・ドラゴン・カーテルの楽曲はブルージーでありながら、
そのスリリングなリフ、バッキングはジェイクそのものであり、
骨太な音色と会場の出音も素晴らしい。
マラカスやタンバリンを効果的に使いながら伸びやかな歌声を聴かせたダレン・スミス(Vo)は、
ハーレム・スキャレムではドラマーとしてお馴染みであり、
スキッド・ロウでも活躍したフィル・ヴァローン(Dr)のドラムソロコーナーではツインドラムも披露、
観客とのコミュニケーションやアンソニーエスポジート(B)をフィーチュアするのも上手い。

バッドランズの楽曲も披露され、擬似ディレイやネックベンド等、
往年のジェイク・フェイクが次々と炸裂したプレイでは、
その立ち姿をもふくめ、今なお健在なギターヒーローの姿をみせてくれた。

 

との事でした。

出展 

www.barks.jp

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行きたかったなぁ~。

次回は必ず行こっと。

ではまた。