Walking Bear ~テレワーカー Nikkiくん の日記~

こんにちは。テレワーカーのNikkiです。このブログは僕が日々思っている事や、皆さんにご紹介したい事を書いています。よろしくお願いします。

今日から3連休。山城探訪のベストシーズン到来!いま大人気のお城の御朱印 「御城印」集めを始めませんか?参考書2冊をご紹介

おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。

昨日の関東地方は、東からの湿った冷たい風が流れ込んだ影響で雲に覆われ、気温の上昇が抑えられました。
最高気温は東京で23.6℃、横浜で24.6℃、宇都宮で21.7℃など25℃に届かなかった所が多く、東京で夏日にならなかったのは7月22日以来、53日ぶりでした。
今日の本州付近は高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。ただ、湿った空気が流れ込む九州から近畿の太平洋側や東海、関東で雲が多く、雨の降る所がありそうです。

さて、今日から3連休。
本州付近は晴れるところが多く、お出かけ日和となりそうです。
ただ、北海道や関東などでは、近づく熱帯低気圧や湿った空気の影響で曇るところもあり、一時的に雨が降る可能性があります。
これからの1週間は、秋の移動性高気圧に覆われて晴れる日が多く、初秋の空気に入れ替わるため昼間の厳しい暑さからは開放され、朝晩を中心に涼しくなるところが多い予想です。
一方で熱帯低気圧や台風の北上とともに南側から暖かい空気も北上し、昼間はまだ夏のような暑さを感じる日もありそうです。
まだまだ、熱中症の心配もありますし、昼と夜の寒暖差で体調を崩さないようお気をつけください。

そんな3連休ですが、お出掛けする場所は決まっていますか?
来週も3連休となりますので、2週連続で楽しめそうですね!

行く場所が決まっていないという方、お出掛けするなら「お城巡り」はいかがですか?

f:id:walkingbear:20190914071517j:plain特に女性に人気の「御朱印」。
近年、御朱印を集めるために、神社やお寺に参拝する人が増えているといわれています。その御朱印とは別に「御城印(ごじょういん)」というものがあるのをご存知ですか?

「御城印」とは、その名の通りお城が発行している「登城記念証」のことで、「城郭符」「登城記念符」「御城朱印」など呼び方はさまざま。
御朱印」は寺社への参拝の証としていただくものであり、参拝するのが大前提なのに対して、「御城印」は登城の記念スタンプのようなものです。
あらかじめ書き置かれたものを購入するのが一般的。一枚300円前後と手頃な価格で、いまお城めぐりの記念に集める人が増えています。

そんな御城印のガイドブック『はじめての御城印ガイド 【特別付録】家紋デザイン オリジナル集印帳』と、専門家が厳選した22城を紹介する『戦国の山城を極める 厳選22城』が学研ホールディングスから発売されています。

hon.gakken.jp
『はじめての御城印ガイド 【特別付録】家紋デザイン オリジナル集印帳』は、
御城印を発行している100城をエリア別に掲載。合わせて100枚以上の御城印を一度に見ることができる、初のガイドブックとなっています。

f:id:walkingbear:20190914072020j:plain御城印に描かれている家紋や花押の解説はもちろんのこと、お城の見どころや、城跡に建立された城内神社の御朱印なども紹介しています。
さらに特別付録として「家紋デザインのオリジナル集印帳」がついています。
表裏合わせてなんと102の家紋がデザインされているので、自分の家の家紋やお気に入りの家紋を探してみるのもいいですね。

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f:id:walkingbear:20190914072136j:plain集印帳はジャバラ式48ページの本格仕様。御城印を貼るタイプなので、御城印の魅力のひとつである和紙などの手触りもしっかり楽しめます。
また、紙はインクや墨を適度に吸収する奉書紙を使用しており、御城印と一緒にお城のオリジナルスタンプを押したい人にも最適。
日本製の高品質な集印帳で、あなたも御城印集めをはじめてみてはいかがですか?

『はじめての御城印ガイド 【特別付録】家紋デザイン オリジナル集印帳』
定価:本体2000円+税
発売日:2019年8月17日
判型:B5判/オールカラー44ページ
付録:家紋デザインオリジナル集印帳/ジャバラ式48ページ/日本製
電子版:なし
ISBN:978-4-05-611506-2
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/


また、『戦国の山城を極める 厳選22城』は、
年間100近い城を訪れ調査研究に携わる、城郭研究の最前線に立つスペシャリストである、日本城郭協会の理事である加藤理文(かとうまさふみ)先生と、同じく日本城郭協会の顧問を務める中井均(なかいひとし)先生が監修。

f:id:walkingbear:20190914071812j:plainこの2人は年間100近い城を訪れ調査研究に携わる、城郭研究の最前線に立つスペシャリストです。
漫談ともいえる面白くてわかりやすい話にファンも多く、全国の城イベントへの登壇も多いので、城好きの方にはいまさら説明の必要はないでしょう。
そんなプロ中のプロである2人が、全国に3~4万あるといわれる城の中から22城を厳選して紹介している一冊です。
取り上げされている22城は、バラエティーに富んでいます。

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f:id:walkingbear:20190914071909j:plain日本100名城にも選ばれている織田信長ゆかりの「岐阜城」(岐阜県岐阜市)から、2020年大河ドラマ主人公・明智光秀が築城した「周山城」(京都府京都市)、全国屈指の縄張を誇る「丸子城」(静岡県掛川市)、存在すらあまり知られていない虚空蔵山城(長野県松本市)まで、山城初心者はもとより山城好きにも大変興味深いランナップになっています。

「戦国の山城を極める 厳選22城」
著者:加藤理文/中井均 (共著)
定価:本体1600円+税
発売日:2019年9月12日
判型:A5判/オールカラー192ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-406733-2
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/


御城印を集めたり、山城めぐりを楽しんだり。
今月の2回の3連休は、お好きな城に行ってみてはいかがですか?

私は、長野県上田市上野にある『戸石城(といしじょう)』に行ってみようと思っています。

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出典:ウィキペディア

戸石城は、『砥石崩れ』で有名な山城。武田信玄村上義清に手痛くやられてしまった『砥石崩れ』。
また、天正13年(1585年)の徳川家康真田昌幸との間で起こった「上田合戦」でも敗走する徳川軍に戸石城で篭城していた長男の信幸が襲い掛かりましたね。
いつか行ってみたいと思っていたので、ぜひ行って来ようと思います。

みなさんも、素敵な3連休をお過ごしくださいね。
ではまた。