土曜日の朝のテーマソング イーグルスの「テイク・イット・イージー」
おはようございます。テレワーカーのNikkiです。
土曜日の朝、皆さんはどのようにお過ごしですか?
そんな土曜日の朝になると聴きたくなるのが、
イーグルスの「テイク・イット・イージー」です。
サビは、
「気楽に行こうぜ 気楽に
自分の歯車の音でストレス感じるなよ
輝くんだ まだそれが出来るときに
理解しようなんてするな
ただ遊べる場所を探すんだ 気楽にな」
こんな歌詞です。
「テイク・イット・イージー」この曲を聴くと週末って感じがします。
亡きグレン・フライと僕の大好きなジャクソン・ブラウンの共作。
ちなみに、ジャクソン・ブラウンのバージョンは彼の2ndアルバム
「For Everyman」に収録されています。
そんなイーグルスですが、ご存知ですか?
アメリカでは彼らのベストアルバムは、あのマイケル・ジャクソンの「スリラー」よりも売れているんですよ!
参考)
イーグルスのベスト盤が全米で史上最も売れたアルバムに 故マイケル『スリラー』の記録を抜く
2018年8月20日にアメリカレコード協会(RIAA)がAP通信に伝えたところによると、
イーグルスのベストアルバムは“38xプラチナ”に認定された。
これはセールスとストリーミングの合計が3,800万ユニットを突破したことを意味する。
これで33xプラチナ=3,300万ユニットの『スリラー』 が2位に後退したことになる。
また、1977年に発売されたイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』が
26xプラチナで3位につけているとRIAAは発表している。
ちなみに、3000万枚を突破しているのは、この2枚のみです。
気になる他のアーティストのアルバムの売り上げ枚数も含めてご紹介すると
イーグルス「ホテル・カリフォルニア」2600万枚
レッド・ツェッペリン「レッド・ツェッペリンⅣ」2300万枚
ビリー・ジョエル「グレイテスト・ヒッツ ヴォリュームⅠ&ヴォリュームⅡ」2300万枚
AC/DC「バック・イン・ブラック」2200万枚
と続きます。
ビートルズの通称ホワイトアルバムは1900万枚
ガンズのファーストは1800万枚
シャナイア・トゥエインのカモンオーバーは2000万枚
ホイットニーのボディーガードは1800万枚
メタリカの通称ブラックアルバムは1600万枚
最近では、アデルの21が1400万枚
こんな感じです。
これが世界となると
やはりマイケルのスリラーで1億1784万枚
2位はピンク・フロイドの狂気で4540万枚
3位がイーグルスのベストで4316万枚
イーグルスも凄いけど、マイケル強いね!(笑)
さぁ、本題のイーグルスですが、
ベストと言っても全米で3800万枚売れたのは、
1976年にリリースされた『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』です。
(オリジナルリリース日は1976年2月17日)
所謂、初期のベストですね。
1972年のデビューアルバムから1975年の4枚目のアルバム『呪われた夜』までの曲が
収録されています。
ちなみに、その年の暮れにリリースされたのが『ホテル・カリフォルニア』。
(オリジナルリリース日は1976年12月8日)
1976年と言えば、アメリカが建国200周年で沸いた年でもあります。
『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』は、「テイク・イット・イージー」から始まる
全10曲。「ならず者 」や「呪われた夜」「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」
「いつわりの瞳」「我が愛の至上」などが収録されています。
イーグルスは1980年に解散しますが、その後リリースされたのが、
『グレイテスト・ヒッツ VOL.2』。
シングル「ホテル・カリフォルニア」をはじめ、
「ロング・ラン」「駆け足の人生」「ニュー・キッド・イン・タウン」「暗黙の日々」などが
収録されています。
彼らのデビューシングルである「テイク・イット・イージー」は、
オリジナルリリースは1972年5月1日。
あっ、令和と同じ日だ!日付だけね(笑)
イーグルス テイク・イット・イージー(BR)Eagles Take It Easy
作者は、先ほどもご紹介しましたが、
グレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作。
リード・ボーカルはグレン・フライ。
プロデュースはグリン・ジョンズ。
演奏時間3分30秒。
ファーストアルバムが6月1日ですから、
所謂先行リリースってヤツですね(笑)
バーニー・レドンの奏でるバンジョーとBベンダーのスティール弦アコースティックギターが
絶妙なカントリー・ロックテイストを付加しているナンバーです。
週末の朝のテーマソングの1曲にぜひ加えて下さいね。
ではまた。