ワム！の名曲「ラスト・クリスマス」にインスパイアされたラブコメ映画『ラスト・クリスマス』が12月公開
おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。
楽しみな映画の公開が決定しました。
それは、12月6日公開の映画『Last Christmas（原題）』。邦題は、『ラスト・クリスマス』。
(C) Universal Pictures
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラーク、「クレイジー・リッチ！」のヘンリー・ゴールディングが共演し、クリスマスのロンドンを舞台にしたラブコメ作品。
(C) Universal Pictures
ロンドンのクリスマス・ショップで働くケイトと、彼女の前に突然現れた不思議な青年トムを中心に展開されます。
監督は、『ブライズ・メイズ 史上最悪のウェディング』や2016年版『ゴーストバスターズ』のポール・フェイグ。
映画『ラスト・クリスマス』は12月6日から東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されます。
2019年12月6日（金）TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督：ポール・フェイグ
原案：エマ・トンプソン、グレッグ・ワイズ
脚本：エマ・トンプソン、ブライオニー・キミングス
出演：エミリア・クラーク、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ヨー、エマ・トンプソン
2019年／イギリス／103分／ビスタ／DOLBY SRD／原題：Last Christmas／日本語字幕：栗原とみ子
配給：パルコ ユニバーサル映画 (C) 2019 UNIVERSAL STUDIOS
Last Christmas - Official Trailer
この作品は、ワム！の「ラスト・クリスマス」にインスパイアされた作品なんだそうです。
「ラスト・クリスマス」といえば、ご存知の方も多いかと思いますが、英ポップデュオ「ワム！」の大ヒット曲。1984年にリリースされて以来、毎年クリスマスの時期になると山下達郎の「クリスマスイブ」と同様に、街中で流れる定番ソングです。
Wham! - Last Christmas (Official Video)
- provided courtesy of iTunes
ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーのデュオ「ワム！」は、1982年にデビュー。「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」「アイム・ユア・マン」「ケアレス・ウィスパー（ジョージ・マイケルのソロ曲）」などヒット曲を連発！そんな中でリリースされたのが、「ラスト・クリスマス」。
当時、日本では西城秀樹と郷ひろみがカバーしシングルとしてリリースしています。
私・Nikkiの好きなカバーバージョンは、マディリン・ベイリーのバージョン。
- provided courtesy of iTunes
さて、そんなワム！の「ラスト・クリスマス」の物語は、完全な失恋ソング。
ラ～スト・クリスマス♪(^^♪
そんな何回も繰り返されるサビだけでも物語は完結します（笑）
Last Christmas I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year To save me from tears
I’ll give it to someone special
去年のクリスマス 僕は君にハートを捧げたんだ
でも君は次の日にそれを捨て去った
今年は涙を流さないように 僕はそれを他の特別な人にあげるんだ
昨年のクリスマス翌日（12月26日？）にフラれた僕。
今年は別の女性にハートを捧げるぜ！って感じですかね？（笑）
12月に公開される映画『ラスト・クリスマス』の物語は、
ロンドンのクリスマスショップで働くケイト（クラーク）は、きらびやかな店内にいても仕事に身が入らずにいた。そんなある日、不思議な好青年トム（ゴールディング）が突然現れ、彼女の抱えるいくつもの問題を見抜き、答えに導いてくれる。トムにときめくケイトだったが、2人の距離は一向に縮まらず。やがて、ケイトはトムに関する真実を知ることになる。
ワム！の「ラスト・クリスマス」にインスパイアされた作品という事は、ラストは...。
早く見たい作品ですね。公開が楽しみです。
さて、「ラスト・クリスマス」と言えば、日本のテレビドラマでも同名の作品があったのを覚えていますか？
テレビドラマ「ラスト・クリスマス」は、2004年10月11日から12月20日まで、フジテレビ系の「月9」枠でオンエアされた作品。
平均視聴率21.6%、最高視聴率は25.3％という、今の月からは考えられない視聴率です！
主演は、湾岸警察署の青島俊作と客室乗務員の塩田若葉。
...。すみません、代表作の役名でした（笑）
主演は、織田裕二と矢田亜希子。
スポーツ用品店で働く誠実なサラリーマン健次（織田裕二）と、性格的に裏表のある元暴走族のOL由季（矢田亜希子）。
この2人がなぜか隣同士の部屋で暮らす事になる、というストーリー。
最終回、病気の由季の容態が急変し集中治療室へ。
2人でオーロラを見に行こうと約束したカナダへ旅立つ健次。
...が、2004年のクリスマス。
そして、2人が仲良くオーロラを見るのが、翌年？2005年？のクリスマス。
このドラマは、ハッピーエンドのラスト・クリスマス（去年のクリスマス）でした。
なんだか久しぶりに全編見たくなりました。
当時、最終回のオーロラシーンを見て、オーロラをメチャメチャ見たくなったのを覚えています。
矢田亜希子も可愛かったし！
クリスマスまであと81日。今年も楽しいクリスマスになるように今から予定をたてましょうね！
素敵なクリスマスになりますように！早（笑）
ではまた。
