「令和元年 秋の全国交通安全運動」のスタートにあわせて、最新の都道府県別「危ない交差点ワースト5」が発表されました。
おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。
一昨日の9月21日(土)からスタートした「秋の全国交通安全運動」。
運動の実施期間は、30日（月）までの10日間となっています。
ちなみに、最終日の30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
今回の交通安全運動では、多発する高齢者事故防止と秋口における日没時間の急激な早まりなどを考慮し、次の5つの全国重点が定められています。
●子供と高齢者の安全な通行の確保
●高齢運転者の交通事故防止
●夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
●全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
●飲酒運転の根絶
ドライバーのみなさん、期間中はもちろん、その他の日でも、安全運転を心がけましょうね。
さて、そんな「秋の全国交通安全運動」にあわせて、一般社団法人 日本損害保険協会が
人身事故の半数以上を占める交差点・交差点付近での交通事故の防止・軽減を目的として、全国地方新聞社連合会および警察庁の協力を得て、2018年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表しました。
【「全国交通事故多発交差点マップ」】
今回発表された2018年「全国交通事故多発交差点マップ」は、都道府県ごとに人身事故件数ワースト5の交通事故多発交差点について、交差点の特徴や事故の状況・要因・予防方策等が紹介されています。
ちなみに、2018年の全国ワースト1は、大阪府「上本町6丁目交差点」と福岡県「湯川交差点」となっています。
＜2018年の全国ワースト10＞
【「全国交通事故多発交差点マップ」URL】http://www.sonpo.or.jp/protection/kousaten/kousatenmap/
↑をクリックし、お住まいの都道府県を選択すれば、各地のデータを見る事が出来ます。
例えば、全国ワーストワンになった大阪
さらにワースト1になった交差点の詳細なデータを見る事が出来ます。
ぜひ、お住まいの地域のデータを調べて、家族や友人などと情報を共有して下さいね。
■「全国交通事故多発交差点マップ」
・2008年度から毎年発表しています。これまでに掲載した交差点は1,700か所を超え、アクセス数(ページビュー数)は累計620万件となっています。
・各都道府県のトップページでは、最新のデータに基づき交通事故状況の推移、交差点・交差点付近での人身事故発生割合、年代別事故状況を掲載しています。年代別の特徴としては、高齢者の割合が高い傾向があります。
・個別の交差点のページでは、「変則的な五差路」「幹線道路同士が合流する地点」「交通量が多く渋滞しがち」といった交差点の形状・特徴・通行状況や事故の被害状況・主な要因、件数が多い事故類型の事故予防方策を記載しています。
他人の交通事故を見る事で、自分自身に置き換え、さらに安全な運転を心がけるキッカケにしてみてはいかがでしょうか？
交通事故のない世の中になるように、ひとりひとりが安全な運転を毎日心がけるようにしましょうね。
ではまた。
