台風10号接近!強風や大雨の際は運転をお控えください!JAFが注意を呼びかけています。
おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。
超大型の台風10号が近づいていますね。
出典:ウエザーマップ
明日14日から明後日15日にかけて暴風域を伴って九州や四国に接近・上陸し、西日本を縦断する予想です。
今回の台風は強風域が大きく、台風が接近する前から強い風が吹きます。台風が近づくと、さらに風が強まり、猛烈な風が吹く所がある予想です。
また、台風周辺の非常に湿った空気の影響で、台風が接近する前から紀伊半島や四国の太平洋側で激しい雨が降る所もありそうです。
台風の進路となるみなさんは十分に注意して下さいね。
さて、ロードサービスでお馴染みのJAFが、2年ぶりに超大型に発達した台風10号接近の予報を受け、ドライバーへ強風や大雨時の運転は控えるよう呼びかけています。
また、JAFは過去の救援要請の急増やその内容をまとめ公開し、注意を呼びかけています。
●2018年台風21号による車両トラブル、最多はタイヤのパンク
特に多かったのは大阪府内におけるタイヤのパンクで782件。前年同期の件数が252件ですので、前年同期比310.3%と約3倍に増加しています。これは台風の強風で道路上に瓦礫が散乱し、その上を走行したことによってパンクが起きたものと考えられます。台風が過ぎ去ったから油断せず、自動車で出かけられる際は走行する道路の状況をご確認ください。
私・Nikkiも昨年、台風通過後の早朝、運転中に道に落ちていた折れた枝を踏んでしまいパンクしてしまいました。みなさんも気を付けて下さい。
●車両火災の危険あり。もし冠水したら、車両の取り扱いに注意。
水害により冠水した車両は、電気系統(エンジン・ヘッドライト等)の漏電で火災が発生する可能性があります。冠水した車両の取り扱いの注意点については、以下のとおりです。
① いきなりエンジンキーを回さない、エンジンボタン(プッシュボタン)を押さないでください。
② ボンネットを開け水に浸っているようであれば、火災防止のためバッテリーのマイナス側のターミナルをはずして下さい。
③ はずしたターミナルが、バッテリーと接触しないような絶縁処置をして下さい。
④ ハイブリット車(HV)・電気自動車(EV)は、むやみに触らないようにしてください。
また、地震などが起きた時のために用意されている「非常用持ち出し品」を、いつでも持ち出せるように近くに用意するのも大切ですが、車の中にも一つ入れておくのもいいでしょう。
自分で好きな物を選んで用意するのもいいし、リュックなどに入って予めセットになっているものもあります。ご自分に合ったものを用意してみて下さいね。
参考までにこんなのもあります。可愛いですね(笑)
台風が接近したら不要不急の外出は控えることが一番です。
もちろん、早めの避難も大切です。
各自治体から発表される避難情報に注意して下さいね。
何ごともなく台風が通過することを願います。
ではまた。