NHKが「TVer」へ参加。N国当選で高まるNHK議論
おはようございます。
テレワーカーのNikkiです。
先日行われた参院選。
話題となっているのが、山本太郎氏率いる「れいわ新選組」。
比例の「特別枠」で、重度障害者の舩後靖彦氏と木村英子氏の2議席を獲得。
政党要件を満たすことになりました。
また、「NHKから国民を守る党」が、参院選比例区で1議席を獲得。
党代表の立花孝志氏は、『NHKをぶっ壊す!』というフレーズとNHKアナウンサーの不貞報道を蒸し返す政見放送が大きな注目を集めましたね。
その「NHKから国民を守る党」、通称N国の当選で高まっているのが、「NHK議論」です。
出典:https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20190516-00126187/
N国が掲げるスクランブル放送ですが、あなたはどのように思いますか?
私・Nikkiは以前、民放で働いていたので、NHK職員と会議などで何度も話をしましたし、技術系スタッフは常に情報交換をしていました。
その時に思ったのが、使えるお金の違い。
確かに、公共放送と民間放送なので予算の違いは仕方ないかもしれませんが、明らかに違う単位に驚いたのを覚えています。
スクランブル放送になれば、もしかして収入も減り予算も大いに変わってくると思いますので、NHKとしたら反対だとは思います。
折衷案ではありませんが、番組によって、スクランブル放送にすれば良いのでは?
が、私の現在の結論です。別にN国を支持しているわけでもありませんが、スクランブル放送にすれば問題は解決するのでは?って思います。
娯楽と言われる「紅白」「大相撲」「ためしてガッテン」「チコちゃんに叱られる!」「ブラタモリ」などは、有料放送。
一方、ニュースや教育関係は現在と同じ無料放送のまま。
放送受信契約は、有料放送を見る方だけ。無料放送のみの方は契約なし。
見たい人だけが契約。使いたい人だけが契約する電気・ガス・水道などと同じです。
放送受信料も、現在の地上契約
月額1310円、年間14545円(口座の場合は、月額1260円、年間13990円)
から、月額1000円程度にし、年間でも10000円程度にする。
現在、受信料の支払い率は約8割と聞きます。NHKの収入の9割強が、この受信料によるものです。
スクランブル放送にして、放送受信料を値下げしても、見たい人はそのまま支払うし、支払い率も上がるし、全体的な収入はそれほど変化しないと思います。
また、昨日のニュースで、「NHK、TVerへ参加 今月にも8番組程度で」が報道されました。
NHKが、在京民放テレビ5局などが放送直後の番組をインターネットで無料配信する共通サイト「TVer(ティーバー)」に、今月にも8番組程度に限定して参加する方針を固めたことが、2日分かった。
TVerがNHKと民放各局の番組を全て楽しめるサービスとなれば、視聴者の利便性が高まる。だがNHKは自前の有料配信サイト「NHKオンデマンド」がある。TVerへの提供番組が一部にとどまれば影響は限られるため、民放局は今後を注視している。
参加は早ければ8月下旬からで、提供するのは自然ドキュメンタリー「ダーウィンが来た!」など。大河ドラマや連続テレビ小説は対象外。
引用:Yahoo!ニュース
headlines.yahoo.co.jpこれが何を意味するのか?
やはりスマホからも受信料徴収?
賛否両論あるかと思いますが...。
あなたはどのように思いますか?
ではまた。