ピカッ!ゴロゴロゴロ♪雷の季節がやってきました。パソコンや電子機器に落雷対策してますか?
こんにちは。テレワーカーのNikkiです。
この時期、夕方になると黒い雲が広がり、ピカッ!ゴロゴロゴロ♪
「あっ、鳴っちゃった…」けっしてお腹が鳴っちゃったではありません(笑)
まぁ時間的に夕方になるとお腹が空きますが...。
雷の季節がやってきました。
一般的に、日本全国で雷の発生が多い季節は、8月とその前後の月になります。
逆に少ないのは、1月とその前後の月。
日本全国の中で、雷の多い地域は
全国的に言うと、「日本海側」より「太平洋側」の方が発生件数が多いという観測結果が出ています。
また、県別で言えば、石川県(金沢市)が一番多い結果となっています。
ちなみに、石川県は夏ではなく、冬の方が多いとの事です。
少ないのは北海道。なんだか予想通りの結果です。
さて、そんな本格的な雷の季節到来という事で、お聞きしますが、
「パソコンや電子機器に落雷対策してますか?」
いかがですか?
私・Nikkiは簡易的ですが、避雷器を内蔵した電源タップを使用しています。
避雷器とは、Wikipediaによると
発電、変電、送電、配電系統の電力機器や電力の供給を受ける需要家の需要機器、有線通信回線、空中線系、通信機器などを、雷などにより生じる過渡的な異常高電圧から保護する、いわゆるサージ防護機器のひとつである。
雷が落ちた時(落雷)に、瞬間的に高い電圧(異常高電圧)が発生して、その異常高電圧の影響で異常な過大電流が流れることを雷サージと言います。
その、雷サージが発生するとすばやく動作し、被保護側の機器(例えばパソコンなど)
を守る機器の事を避雷器と言います。
出典:サンワサプライ
雷サージは、異常な過大電流が発生し、電線を伝って家の中に入り込みます。
すると電線や電話線、テレビアンテナ線などの外部と繋がっているケーブルを通して、家中の機器、例えばパソコンや家電機器、通信機器に過剰な電流が流れ込んでしまいます。
その結果パソコンや家電機器などが故障してしまったり、機器内部が焼損してしまう恐れがあるんです。その結果、火災も!
ねっ?怖いでしょ?
本当ならば、家全体の電気設備に避雷器を設置するのが理想です。
しかし、それには費用も掛かりますので、落雷で壊れる心配のある
パソコン類のみに避雷器を使っている方も多いかと思います。
まだという方は、延長コードなどの電源タップに、避雷器や耐雷サージの機能がついているものが販売されていますので、こちらを購入して設置するのが一番安価で簡単な方法かと思います。
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一般的に、雷が遠くで聞こえたら、
パソコンや家電機器の電源を切る。必要のない機器の電源ケーブルをコンセントから抜く。
電線や電話線、テレビアンテナ線、LANケーブルなど、外部とつながっているケーブルを抜く。
これだけでも、もし落雷があり、雷サージが発生しても機器を守る事ができます。
雷サージは、電源が入っていない機器でもケーブルを通じて入り込み、
機器を故障させます。
また、外出中はこれらの対応は難しい場合もあります。
そんな時に活躍するのが、避雷器です。
ない方はすぐに検討を始めて下さい。機器を守るために必要ですよ。
理想論で言えば、無停電電源装置(UPS)も導入し、
もし停電になったとしても電源OFFまでの時間かせぎをしたいものです。
安価な無停電電源装置(UPS)であれば、1万円台で購入できますので、
興味のある方は検討してみてくださいね。
CyberPower 無停電電源装置 (ラインインタラクティブ給電/正弦波出力) 500VA/300W CPJ500
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パソコンや電子機器に落雷対策をして、今年の夏も無事故で乗り切りましょう!
ではまた。