幸せを呼ぶ『四つ葉のクローバー』 と 梅雨を運ぶでんでんむし『かたつむり』
こんにちは。
テレワーカーのNikkiです。
昨日のブログで「もうすぐ梅雨」です。なんて話をしましたが、
気温も暖かくなり(というか暑い!)虫たちの活動も活発になりました。
家の近所の田んぼでもカエルの鳴く事が響いています。
また、梅雨になると湿度も高くなるため、
特定の害虫にとっては、このうえなく過ごしやすい環境が整うことになるそうです。
そんな中、昨日こんな出来事がありました。
1週間ほど前に買い物をしていたら『四つ葉のクローバー』を売っていたので衝動買い(笑)
幸せを呼んで欲しいと思って、即買いでした。
そして庭に植え、その成長を楽しみにしておりました。
...が、ここ数日どうもその成長が止まっているような感じが、
というか、肝心の四つ葉がだんだん少なくなっているような気が...。
やはり上手く我が家の土に馴染まなかったのかな?残念。
しかしどうもおかしい。葉っぱだけなんて?
もしかして?何かに食われてる?
まさかぁ...。
そして、昨夜。
もしかして昼間はいない何かが夜に這い出してきて食べてるのでは?
懐中電灯を片手に、そっと『四つ葉のクローバー』 に近づき、
灯りを照らしてみると...。
そこには無数のでんでんむしさんが!
大切な四つ葉を次から次へと食べてました!!!
幸せを呼ぶ『四つ葉のクローバー』
クローバーは、シャジクソウ属の多年草で一般的には
シロツメクサ(白詰草)と言います。
普通は三つ葉。その変異体が四つ葉です。
の発生は稀であり、(特に偶然にも)それを見付けられた者には幸運が訪れるという伝説があるそうです。
三つ葉は、『希望』・『誠実』・『愛情』を表し、
四枚目が『幸運』を表しているとも言われています。
一説によると、
四つ葉のクローバーの発生頻度は三つ葉のそれに対して1万分の1程度になると推定されているらしい。
という事は我が家の庭にある『四つ葉のクローバー』はかなり貴重!
それを食べるなんて!!!
その『でんでんむしさん』ですが、
一般的には『かたつむり』と呼ばれ、陸に棲む巻貝の通称です。
特定の分類群を指してはおらず、生物学的な分類では多くの科にまたがるため厳密な定義はないとの事。
高温多湿で降雨量の多い日本には、約700種のカタツムリが生息しているそうです。
そう言えば、かたつむりの歌があったなぁ。
♪つのだせ やりだせ あたまだせ
角?槍?頭?
でんでんむしという呼び名は、かたつむりと遊ぶ子どもたちが「出よ出よ」と言って遊んだ、
おはやし言葉が由来だと言われているそうです。
子どもの頃やったなぁ。
クローバー(シロツメクサ)は、
その組織が傷つくと、2種類の遺伝子が組み合わさって、
猛毒の「シアン化物(青酸)」を合成することがあるとの事です。
『かたつむり』に食べられないように毒を出すらしい。(研究中らしい)
自然界ってすごいですね。
自分で出来る対策としては、
かたつむりは「銅イオン」を嫌う性質があるそうなので、
細い銅線を柵のようにクローバーの周りを囲む。
とか、
ガソリンなどを含んだ布などを近くに置いておく
とか、
コーヒー殻や卵の殻などを近くに撒くなど。
早速、今日から実践してみます。
ではまた。